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グローバル時代の生きる伝統――メキシコ先住民アーティストの実践

2024.06.23

ヴァナキュラー文化研究会講演会

グローバル時代の生きる伝統――メキシコ先住民アーティストの実践

Living Traditions in the Global Era: Practices of Indigenous Mexican Artists

【日時】2024年7月12日 (金) 16:20-18:30

【場所】立命館大学衣笠キャンパス 図書館カンファレンスルーム + Zoom 日本語、英語(通訳なし) ハイブリッド開催

①「メキシコにおける「先住民文学」のダイナミズム」

鋤柄史子(神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート)

②「口承伝統から多様なモードのテクストへ――現代メキシコにおける先住民の記号論のレパートリー」

アルバ・ミランダ(オアハカ・ベニート・フアレス自治大学)

【司会】安保寛尚(立命館大学)

 【概要】メキシコのオアハカ州には、サポテカ、ミシュテカ、 ミヘなど、独自の言語や文化を持つ多くの先住民が暮 らしている。今日その口承伝統は、グローバル文化の 影響を受けて変容しながらも維持されている。本講演 会では、公的な文化政策と交渉しながら、文学やヒッ プホップ、写真、絵本など、多様なメディアを戦略的 に利用する先住民アーティストの作品について分析 し、そこに織り込まれた伝統の記号の解明を試みる。  

【主催】立命館大学国際言語文化研究所

【共催】 

神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート

人間文化研究機構 グローバル地域研究推進事業 「東ユーラシア研究プロジェクト」国立民族学博 物館拠点

【申込み】

申し込み不要。オンライン参加は下記URLよりお入りください。