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UkrPop研究会(第2回) 「ウクライナ映画を見直す――その誕生から2024年現在まで」(講師: 梶山祐治)

2024.12.07

旧ソ連圏の映画の専門家であり、『ウクライナ映画完全ガイド――ロシア帝国時代からマイダン革命以降の現代まで』(パブリブ)を最近刊行された梶山祐治さん(世界経済外交大学言語センター講師)を講師にお招きし、ウクライナ映画における黎明期の代表作から近年の話題作品まで、貴重な映像資料を交えながらその特徴と魅力について縦横無尽に語っていただきます。

【日時】2024年12月22日(日)13:30~16:30(途中に休憩を挟みます)

【場所】国立民族学博物館 第5セミナー室

【参加費】無料(事前申し込み不要・どなたでも参加いただけます)

※本研究会にご参加の方は万博記念公園各ゲート有人窓口で、みんぱくへ行くことをお申し出いただき、通行証をお受け取りください。

※万博記念公園をご利用になる場合は、同園入園料が必要です。

【問い合わせ】royterek@minpaku.ac.jp(赤尾)

【主催】人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点

【講師】 梶山祐治(世界経済外交大学言語センター講師) 世界経済外交大学言語センター講師。

専門は旧ソ連諸国の映画。東京外国語大学卒業後、ロシア国立人文大学大学院を経て、東京大学大学院単位取得退学。博士(文学)。日本未公開作品の紹介に努め、字幕翻訳・監修多数。本邦初のウクライナ映画に関する著書『ウクライナ映画完全ガイド』(パブリブ、2024)を刊行。

【コメンテーター】 加藤 直樹(ノンフィクション作家)

著書に、『ウクライナ侵略を考える――「大国」の視線を超えて』(あけび書房)、『九月、東京の路 上で――1923 年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころ から)、『謀叛の児―― 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書 房新社)、『トリック――「朝鮮人虐殺」をなかったことに したい人たち』(ころから)など。