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国際シンポジウム「現代モンゴルにおける仏教実践と化身ラマ」(”Buddhist Practices and Reincarnated Lamas in Contemporary Mongolia”)

2023.03.20

日時:2022年12月17日(土)・18日(日)
共催:NIHU東ユーラシア研究プロジェクト、科研A「モンゴル仏教のグローカル実践に関する学際的・国際的地域研究(代表:島村一平)」
場所:国立民族学博物館 2階 第七セミナー室
開催方法:ハイブリッド方式
使用言語:モンゴル語/日本語

主旨:第一にモンゴル仏教というものが制度的に以下に形成されてきたか、そしてどのような特徴を持つのかを議論していきたい。20世紀以前より、「モンゴル仏教」はチベット仏教に属しながらも独自の経典や呪術的な宗教実践を生み出してきたが、現代の実践には、どのような特徴があるのだろうか。第二にモンゴルのみならずインド、中国、アメリカなどを舞台にグローカルに展開されているモンゴル仏教の実践の諸相を特に「化身ラマ/転生活仏」を巡るポリティクスに焦点を当てて明らかにすることを目的とする。

12月17日(土)

11:00 シンポジウムのねらい 島村一平
11:15~ 基調講演 ヤンジンスレン(モンゴル国立大学准教授・宗教学)
「現代モンゴルにおける仏教実践の概要」
12:00~ 昼食
13:10~ ミャグマルサンボー (モンゴル科学アカデミー歴史学研究所)
「社会主義時代のモンゴル仏教」
14:00~ 島村一平(国立民族学博物館)
「モンゴル仏教の誕生?―現代モンゴルにおけるチベット仏教とモンゴル・ ナショナリズムの相克と協働」
14:45~ 休憩(15分)
15:00~ 滝澤克彦(長崎大学)
「アジャ・リンポチェのグローバルな活動と世界のモンゴル人社会」
15:45~ 別所裕介(駒沢大学)
「アムド地方における地域的仏教圏と民間の信仰実践の動態:モンゴル系学僧の言説に着目して」
16:30~ 松川節(大谷大学)・チョナン・ハンチェン・ゲゲーン
「チョナン派とチョナン・ハンチェン・ゲゲーン」
17:15~ 全体討論
17:45 終了

12月18日(日)

10:00~ ビャンバラグチャー(モンゴル科学アカデミー)
「社会主義者たちの『仏画』」
11:00~ アムガラン・ラマ(ガンダンテグチェンリン寺院)
「ガンダンテグチェンリン寺院の総本山化とハンバ・ノモン・ハーン の即位」
12:00~ 昼食