シンポジウムとワークショップ
UkrPop研究会(第一回)「ポップ・カルチャーに見るウクライナ市民社会の底力」
2024.07.07
UkrPop研究会(第一回)
ポップ・カルチャーに見るウクライナ市民社会の底力
――ポスト・マイダン期におけるウクライナ・ポピュラー文化の展開――
【日時】2024年7月29日(月)18:00~21:00
【場所】ふれあい貸し会議室 品川No100(東京都港区高輪4-23-5 品川ステーションビル5階-A号)
※ JR山手線 品川駅 徒歩3分
【プログラム】
①「ゼレンスキーのTVドラマ『国民の僕』と国民意識の形成」
赤尾光春(国立民族学博物館)
②「U-POP――ウクライナ・ポップスの発見」
加藤直樹(フリーランス)
※途中に休憩を挟みます。
【参加費】無料
【定員】50名
【申し込み・問い合わせ】e.pithecanthropus@gmail.com(赤尾)
【主催】人間文化研究機構グローバル地域研究推進事業 東ユーラシア研究プロジェクト 国立民族学博物館拠点
【登壇者プロフィール】
赤尾 光春(あかお みつはる) 国立民族学博物館特任助教。ユダヤ文化研究、ウクライナ・ロシア地域研究。共編『ユダヤ人と自治』(岩波書店)、「ロシア語を話すユダヤ人コメディアン VS ユダヤ人贔屓の元KGBスパイ」『現代思想』50-6、“ A New Phase in Jewish-Ukrainian Relations?: Problems and Perspectives in the Ethno-Politics over the Hasidic Pilgrimage to Uman,” East European Jewish Affairs 37-2 他
加藤 直樹(かとう なおき)
ノンフィクション作家。『ウクライナ侵略を考える――「大国」の視線を超えて』(あけび書房)、『九月、東京の路 上で――1923 年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころ から)、『謀叛の児―― 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書 房新社)、『トリック――「朝鮮人虐殺」をなかったことに したい人たち』(ころから)他。