王柳蘭・山田孝子(編) 『ミクロヒストリーから読む越境の動態』 国際書院(2022年4月) 「移民・難民など越境者が受入国で生み出す社会的結びつきと相互の差異を通して、故郷と帰属をめぐる重層性の課題を追究し、「個をめぐる生の物語」をたどり「人間存在」を浮き彫りにする。」